ハスの花もまもなく終わりかな
「生命の循環」...季節の変化とともに現れる美し野鳥の 囀りとやさしい光に包まれて私は目覚める、「夜明けのコーラス」 と呼んでおり、夜が明けたら太陽が大地を暖め、そして空気を暖めていきます。時間が経つにつれて、暖かい空気が上昇するのです、鳥が綺麗なメッセージを送るには、大気の動乱がない早朝が一番適しているのです。そして今日も囀りが何ともいえない穏やかな気持ちになり、心を癒してくれるのです。 ポエムですねメルヘンですね。 日本では渡り鳥も入れて約600種類の野鳥が知られています。 野鳥が子孫を残すのは生物の本能といわれ、系を保全し 子孫に伝えなければならない責務があります。 レンズを通して、野鳥を観察し自然に親しみ、自然について 理解を深められればと願う。今日本では自然環境の悪化そして生息地まで失われたことで絶滅危惧種の鳥も多い。巣箱から飛び立つ野鳥が、命の循環の中でまた豊かな森を作っていくイメージを絵に描く。
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ササゴイ・オイカワ形態
ササゴイの形態
日本では夏に本州、四国、九州に飛来し、冬には九州以南で越冬します。
毎年撮影場所には、繁殖で数羽やってきます 今年観測できたのは3羽。
日本での繁殖期は5~6月で オスメスが、25日ほど交代して抱卵します。
孵化してから45日前後で巣立ちます。
ササゴイの親鳥はオスとメスが交代しながら、子育てをします。
1羽が餌の調達をし、1羽が巣を守る、理想的です。
ササゴイは、主に飛行するときに鳴き声を出すことが多いようです。
ゆっくり羽ばたき、「キュー」と鋭い声を出しながら飛行します。
ササゴイは動物色なので、主に魚類、両生類、甲殻類などを捕食します。
水辺で構えて、獲物が近づいたら捕食、オイカワは大好物です。
ここで繁殖して、雛が育ち、暖かい所へ帰り、来年ここに来て 希望します。
オイカワ形態
婚姻色は夏の繁殖期にのみ発現、オスは派手な紫、青、赤などの色を見せる
メスは比較的地味。
オスは婚姻色でメスの気を引く パートナー選び 子孫を残すために、オスは
ここから戦いが始まる 周りでは他のオスたちも繁殖の相手を探しています、
ペアになるためには、メスに近寄ろうとする他のオスと戦い、勝ち抜かなけれ
ばならないのです。
オスの顔の周りには、追星(おいぼし)というイボのような突起が現れます。
オスは追星を武器に相手を威嚇したり、時には、追星で相手の体にぶつけるよう
に激しく体当たりをして懸命にライバルを追い払います
メスは強いオス、色の濃いオスに引き寄せられる
オイカワの雄の婚姻色は5月から8月の繁殖時期を過ぎると元の白銀色に戻ります。