ルリビタキ
「生命の循環」...季節の変化とともに現れる美し野鳥の 囀りとやさしい光に包まれて私は目覚める、「夜明けのコーラス」 と呼んでおり、夜が明けたら太陽が大地を暖め、そして空気を暖めていきます。時間が経つにつれて、暖かい空気が上昇するのです、鳥が綺麗なメッセージを送るには、大気の動乱がない早朝が一番適しているのです。そして今日も囀りが何ともいえない穏やかな気持ちになり、心を癒してくれるのです。 ポエムですねメルヘンですね。 日本では渡り鳥も入れて約600種類の野鳥が知られています。 野鳥が子孫を残すのは生物の本能といわれ、系を保全し 子孫に伝えなければならない責務があります。 レンズを通して、野鳥を観察し自然に親しみ、自然について 理解を深められればと願う。今日本では自然環境の悪化そして生息地まで失われたことで絶滅危惧種の鳥も多い。巣箱から飛び立つ野鳥が、命の循環の中でまた豊かな森を作っていくイメージを絵に描く。
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2023年1月31日火曜日
2023年1月30日月曜日
アカハシハジロ 凍傷にならないのかな?
アカハシハジロ 凍傷にならないのかな?
1/25 早朝 アカハシハジロとアカハジロを確認
降った 雪は公園内に薄っすらと。
現在 6時45分 公園内はまだ薄暗いが でも元気に泳いでいたのを確認。
アカハシハジロ 今回は 3月頃までゆっくり過ごすのか 早く抜けるのか。
水鳥は凍傷にならないのかな?
カモは、私達とは別の体温低下を防ぐ仕組みをもっているのです。それがワンダー
ネットと呼ばれる血管の構造です。
カモは、胴から足先に向かう血液を運ぶ動脈に、足先から胴に向かう血液を運ぶ
静脈が絡んだ構造になっています。この部分で、足先から胴へいく血液は、暖めら
れ、胴から足先へ向かう血液は、冷やされます。この構造により、外気に奪われる
熱量を減らすことができるのです。
この機能があるために、カモは、冷たい水に足をつけていても、体の深部まで冷
やされにくくなっています。つまり、温度の低い環境でも、ヒトほども体の末端を
血行不良にされることなく、体の深部の温度を正常に保つことができるのです。
カモには、私達ヒトにはない防寒装置、ワンダーネットがあるため、血行障害
がでるほども極端に血管を収縮させなくても、体の深部の温度を保つことができます。
そのため、真冬に冷たい水の中に足をつけても、血行不良にならず、しもやけにも
凍傷にもかからないと考えられます。
毎朝 できるだけ 通勤時に 観察するが ここの池だけは まだ氷がはらない。
2023年1月29日日曜日
2023年1月28日土曜日
アカハジロそっくりさん 遺伝子
アカハジロそっくりさん 遺伝子
この池で見られる アカハジロは純粋じゃなく バッククロス(戻し交配)
幼鳥のオスである。アカハジロxホシハジロ 交配・交雑である
交雑で作った雑種または雑種の後代(子孫)に対して最初の親のうち片方を
再び交配することを指す。
ある生物の持つ特性を その特性を持たせたい 別の 生物に取り込ませる
ために行われる 交配・交雑。
今のアカハジロの子孫が誕生したころには 純粋のアカハジロとなりDNA
が100%になる 遠い遠いことかな
アカハジロ 昨年 12/10 川で見つけ その後この池にやって来た。
毎日 多くの市民とカメラマンに愛され 今日も元気に 泳いでいます。
2023年1月27日金曜日
ミサゴ カラスから獲物を 守る
ミサゴ カラスから獲物を 守る
お腹がすいたカラス ミサゴの獲物が欲しい カラス ミサゴに急接近
ミサゴ 羽を開いて威嚇するが カラスはあきらめることなく何度も繰り返す
ミサゴ 周囲を回って 止まり木へ しかし 食事中に他のミサゴが来るなり
ゆっくり 食事ができないと ぼやく。
2023年1月26日木曜日
今年の オシドリ なぜ 高い枝に 止まるのか
今年の オシドリ なぜ 高い枝に 止まるのか
池の端にある木々の陰に隠れて過ごし、日陰にいることがほとんど。
特に昼間は木の枝で休んでいることも珍しくありません。
オシドリは樹洞で巣を作るため、水鳥でありながら木の上を好む習性があります。
オシドリには木に止まりやすいように鋭いかぎ爪が付いています。
オシドリの好物はドングリ。秋になると池に落ちたドングリを拾い食べている姿をよく
見かけます。
しかし 今年 早朝はドングリを食べに 水面で見るが その後は 木の上で休むことが
多い 昨年とは 大きな違いである。