ページビューの合計

2023年1月30日月曜日

アカハシハジロ 凍傷にならないのかな?

 アカハシハジロ 凍傷にならないのかな?


1/25 早朝 アカハシハジロとアカハジロを確認

 降った 雪は公園内に薄っすらと。

現在 6時45分 公園内はまだ薄暗いが でも元気に泳いでいたのを確認。

アカハシハジロ 今回は 3月頃までゆっくり過ごすのか 早く抜けるのか。

水鳥は凍傷にならないのかな?


 カモは、私達とは別の体温低下を防ぐ仕組みをもっているのです。それがワンダー
ネットと呼ばれる血管の構造です。
 カモは、胴から足先に向かう血液を運ぶ動脈に、足先から胴に向かう血液を運ぶ
静脈が絡んだ構造になっています。この部分で、足先から胴へいく血液は、暖めら
れ、胴から足先へ向かう血液は、冷やされます。この構造により、外気に奪われる
熱量を減らすことができるのです。
 この機能があるために、カモは、冷たい水に足をつけていても、体の深部まで冷
やされにくくなっています。つまり、温度の低い環境でも、ヒトほども体の末端を
血行不良にされることなく、体の深部の温度を正常に保つことができるのです。
 カモには、私達ヒトにはない防寒装置、ワンダーネットがあるため、血行障害
がでるほども極端に血管を収縮させなくても、体の深部の温度を保つことができます。
 そのため、真冬に冷たい水の中に足をつけても、血行不良にならず、しもやけにも
凍傷にもかからないと考えられます。

毎朝 できるだけ 通勤時に 観察するが ここの池だけは まだ氷がはらない。












2023年1月28日土曜日

アカハジロそっくりさん 遺伝子

アカハジロそっくりさん 遺伝子

 この池で見られる アカハジロは純粋じゃなく バッククロス(戻し交配)
幼鳥のオスである。アカハジロxホシハジロ 交配・交雑である

 交雑で作った雑種または雑種の後代(子孫)に対して最初の親のうち片方を
再び交配することを指す。
 ある生物の持つ特性を その特性を持たせたい 別の 生物に取り込ませる
ために行われる 交配・交雑。
 今のアカハジロの子孫が誕生したころには 純粋のアカハジロとなりDNA
が100%になる 遠い遠いことかな

 アカハジロ 昨年 12/10 川で見つけ その後この池にやって来た。
毎日 多くの市民とカメラマンに愛され 今日も元気に 泳いでいます。












2023年1月27日金曜日

ミサゴ カラスから獲物を 守る

ミサゴ カラスから獲物を 守る


 お腹がすいたカラス ミサゴの獲物が欲しい カラス ミサゴに急接近


ミサゴ 羽を開いて威嚇するが カラスはあきらめることなく何度も繰り返す


ミサゴ 周囲を回って 止まり木へ しかし 食事中に他のミサゴが来るなり


ゆっくり 食事ができないと ぼやく。












2023年1月26日木曜日

今年の オシドリ なぜ 高い枝に 止まるのか

 今年の オシドリ なぜ 高い枝に 止まるのか


池の端にある木々の陰に隠れて過ごし、日陰にいることがほとんど。


特に昼間は木の枝で休んでいることも珍しくありません。


オシドリは樹洞で巣を作るため、水鳥でありながら木の上を好む習性があります。


オシドリには木に止まりやすいように鋭いかぎ爪が付いています。


オシドリの好物はドングリ。秋になると池に落ちたドングリを拾い食べている姿をよく
見かけます。 


しかし 今年 早朝はドングリを食べに 水面で見るが その後は 木の上で休むことが
多い 昨年とは 大きな違いである。