小さな 小さな猛禽 モズの子です
「生命の循環」...季節の変化とともに現れる美し野鳥の 囀りとやさしい光に包まれて私は目覚める、「夜明けのコーラス」 と呼んでおり、夜が明けたら太陽が大地を暖め、そして空気を暖めていきます。時間が経つにつれて、暖かい空気が上昇するのです、鳥が綺麗なメッセージを送るには、大気の動乱がない早朝が一番適しているのです。そして今日も囀りが何ともいえない穏やかな気持ちになり、心を癒してくれるのです。 ポエムですねメルヘンですね。 日本では渡り鳥も入れて約600種類の野鳥が知られています。 野鳥が子孫を残すのは生物の本能といわれ、系を保全し 子孫に伝えなければならない責務があります。 レンズを通して、野鳥を観察し自然に親しみ、自然について 理解を深められればと願う。今日本では自然環境の悪化そして生息地まで失われたことで絶滅危惧種の鳥も多い。巣箱から飛び立つ野鳥が、命の循環の中でまた豊かな森を作っていくイメージを絵に描く。
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2023年5月31日水曜日
2023年5月30日火曜日
ササゴイはオイカワが好き カメラマンは婚姻色が好き
ササゴイは 夏鳥 5~7月に夏鳥として飛来 本種だけで 営巣・繁殖します
川や水田で魚を捕る 準絶滅危惧種
ササゴイは 木の枝に隠れて 遡上魚を狙います 魚が近づくと 首を長く伸
ばして 魚に飛びつく または 堰堤などで 魚がジャンプするときに銜える。
期待して高速シャッターを切るが たまには 狩り失敗もある。
オイカワは 繁殖期になると 体の色が 綺麗な婚姻色になります 川の宝石
と呼ばれます 婚姻色になると 雌にアタックします。
一般的には 動物の繁殖期だけ 出現する色 魚に限らず 両生類や爬虫類など
にも知られています。
オイカワは婚姻色と同時に顔に 「追星」と呼ばれる ぶつぶつがでます 多い
ほど 強いとされています 水中では 雄同士が バトルをします 縄張りを勝ち
取るために。
ササゴイの餌となる 魚 特に大きいほど食べ応えがあるので ササゴイを狙い
ます カメラマンは ササゴイがオイカワの婚姻色をゲットするところが大好物で
す。
今季 夏の風物詩 ササゴイに出会えた しかし 魚は小さく 色付きではない。
今年もこれから 暑くなり 色付きのオイカワが遡上するだろうと 希望する。
辛抱と暑さとの闘いのゴングがなった。夏の甲子園応援といい勝負かな。
2023年5月29日月曜日
2023年5月28日日曜日
毎年ここに来る チュウシャクシギ 繁殖地へ向かった
毎年ここに来る チュウシャクシギ 繁殖地へ向かった
シロツメ草が咲くころ 毎年 チュウシャクシギが訪れる ここが中継地
遠い国から 海を渡って ここがお気に入りなんだ。
羽を休め エネルギーをつけて 繁殖地である ロシア・アラスカ方面へ
旅立ったかな。 来年も来てくれるといいな。
写真を多く撮影しました しばらく続けて ブログ掲載します。