ベニアジサシ 波際へ
「生命の循環」...季節の変化とともに現れる美し野鳥の 囀りとやさしい光に包まれて私は目覚める、「夜明けのコーラス」 と呼んでおり、夜が明けたら太陽が大地を暖め、そして空気を暖めていきます。時間が経つにつれて、暖かい空気が上昇するのです、鳥が綺麗なメッセージを送るには、大気の動乱がない早朝が一番適しているのです。そして今日も囀りが何ともいえない穏やかな気持ちになり、心を癒してくれるのです。 ポエムですねメルヘンですね。 日本では渡り鳥も入れて約600種類の野鳥が知られています。 野鳥が子孫を残すのは生物の本能といわれ、系を保全し 子孫に伝えなければならない責務があります。 レンズを通して、野鳥を観察し自然に親しみ、自然について 理解を深められればと願う。今日本では自然環境の悪化そして生息地まで失われたことで絶滅危惧種の鳥も多い。巣箱から飛び立つ野鳥が、命の循環の中でまた豊かな森を作っていくイメージを絵に描く。
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2024年7月31日水曜日
2024年7月30日火曜日
2024年7月29日月曜日
サギ 雛への給餌
サギ 雛への給餌
サギの親鳥の餌やりは捕った魚をそのまま雛に与えるではなく、一度飲み込んだ後に戻して口移しで与えます。
親が巣に帰って来ると 雛は 親の嘴にガブリします 兄弟との闘いです
餌は 早い者勝ちなので 元気のいい子は 勢いをつけて いきます。
雛は 成鳥する段階で 1回の給餌では満足できませんので 親の嘴から 離れません
すると 親は 雛から離れ飛んでいきます。
2024年7月28日日曜日
アオバズク雛 樹齢500年を超える御神木で繫殖
アオバズク雛 樹齢500年を超える御神木で繫殖
今年も 遠く 中国南部や東南アジアから 御神木で繁殖のために飛来した
梶無神社の樹齢500年を超えるご神木のクスノキには、毎年4月末から5月上旬にかけて中国南部や東南アジアなどからアオバズクが飛来して繁殖を行っており、7月下旬から8月中旬までヒナの姿を見ることができます。
アオバズクは夜行性であるため、日中に見られるのはヒナが巣穴から出てきて20日程度。アオバズクの巣立ちはこの地域の夏の風物詩となっています。梶無神社の宮司は、「ヒナが帰ってくることができる環境を維持したい。静かに見守ってほしい」と呼びかけていました。
2024年7月27日土曜日
コアジサシ 孵化して数日 モフモフの中で眠りたい 登場編
コアジサシ 孵化して数日 モフモフの中で眠りたい 登場編
雛 ヨチヨチ 動き回ります 雛と周囲の色が同化しており
少し離れて観察 見つけることが困難。
シャッターチャンスを待ちます
雛が立ち上がり 歩き始めます 歩くのになれていないので よくこけます
この時に 雛を発見 シャッターチャンスがきました
雛の色に慣れてくると 見つけやすくなります 雛は親のとこへ進み
親に甘えながら お腹に すりすり お腹に潜りこみます。
このシーンを撮影したくて 撮影会場へ足を運びました。
追記
親鳥は 孵化後3日ほどまでは、シラスなど2㎝ほどの小さな魚をあたえます。
その後は成長に合わせて魚のサイズを大きくしていきます。
2024年7月26日金曜日
ベニアジサシ 飛翔
ベニアジサシ 飛翔
絶滅危険度
日本(環境省):絶滅危惧II類(VU)
生態絶滅危惧II類 (VU)※ 絶滅の危険が増大している種
ベニアジサシより 一回り大きい
全長約35cm、翼開長約78cmの中型で、雌雄同色のアジサシ類。頭部は黒色、喉から体下面は白色、背面は灰色で、繁殖期には、嘴と足が深紅色、喉から腹にかけて淡い桃色になる。尾羽は先が二つに分かれ後ろに伸びており、休息時には、尾羽の先はたたんだ翼の先よりも長い。