「生命の循環」...季節の変化とともに現れる美し野鳥の 囀りとやさしい光に包まれて私は目覚める、「夜明けのコーラス」 と呼んでおり、夜が明けたら太陽が大地を暖め、そして空気を暖めていきます。時間が経つにつれて、暖かい空気が上昇するのです、鳥が綺麗なメッセージを送るには、大気の動乱がない早朝が一番適しているのです。そして今日も囀りが何ともいえない穏やかな気持ちになり、心を癒してくれるのです。 ポエムですねメルヘンですね。 日本では渡り鳥も入れて約600種類の野鳥が知られています。 野鳥が子孫を残すのは生物の本能といわれ、系を保全し 子孫に伝えなければならない責務があります。 レンズを通して、野鳥を観察し自然に親しみ、自然について 理解を深められればと願う。今日本では自然環境の悪化そして生息地まで失われたことで絶滅危惧種の鳥も多い。巣箱から飛び立つ野鳥が、命の循環の中でまた豊かな森を作っていくイメージを絵に描く。
僕が体の小さなミソサザイです 営巣 始めました (スズメより小さい)
ミソサザイは 山地の湿った林で繁殖し、冬には山麓の渓流で沿いの林に下りてきます
雄は営巣のみをおこない、抱卵と育雛は雌のみがおこなう一夫多妻制の鳥です。
ミソサザイの雄は繁殖期に入ると、谷筋の崖地や大木の根本などコケや獣毛を利用して
球形の巣を複数つくり、さえずって雌を誘います。
今日の撮影、1羽が営巣を開始しながらさえずり、雌を誘惑しています。
巣穴はダミーなのかは不明。機会があれば この地に訪れたいな。
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