アオバズク 雛はまだ高い所に 地上からでは見えない
アオバズクは毎年青葉の茂る4 月末から5 月上旬にかけて中国南部や東南アジアなどから飛来し、同神社境内にある樹齢約550 年、高さ約25m のクスノキの中ほどに巣づくりをする。
その後、ヒナをかえして9 月末から10 月初めにかけて戻り越冬する。
年は4 月20日頃にオスが、その後メスが飛来。
2 羽は「鳴き交わし」というお見合いを行い、つがいとなった。
夜行性であるため、日中に見られるのはヒナが巣穴から出てきて2 週間程度。
ヒナの腹部の模様はまだ鮮明ではなく、体長約30cm程度の親鳥より1 まわりほど小さい。
宮司によるとヒナが巣穴から出てきた初日は巣がある高いところに止まっているが、数日が経過すると徐々に低い枝に止まるようになるとのこと。
0 件のコメント:
コメントを投稿